花粉症の救世主!!
ようやく暖かくなってきた今日この頃。
・・・つらい花粉症の時期がやってまいりやした。
花粉症ってぇ名前があまり知られていないころからの
長いお付き合いでざいやす。
いろんな民間療法やら治療やらを試してみやしたが、
これといった決め手がございやせんでした。
鼻から水を入れてうがいしてみたり・・・
鼻の中に注射をうってみたり・・・
一番つらい時の症状は寝起きのくしゃみの連発でやんした。
目が覚めると、鼻がムズムズしだして、くしゃみを一発。
すると、続けざまに10回前後のくしゃみを連発。
呼吸できないわ、くしゃみで力んで頭がボーッとするやら・・・
このような症状を『もーにんぐあたっく』というらしく、
コイツがこの時期毎朝続きやす。
今年もかかりつけの病院から薬をもらって、テキトーにやり過ごそうかと
思っていやしたら・・・
なんと、花粉症の救世主!!を発見いたしやした♪
それは・・・こ~れだぁ!
1・2・3!
なんと『ダチョウの卵』だったんででございやす!!
京都府立大学の研究チームの方々が、ダチョウの卵から
スギやヒノキの花粉を抑える抗体を取り出すことに
成功したんだそうでやんす。
施設で飼育していたダチョウさんたちが
春先になるとマブタが腫れたり、ナミダメになるため、
血液検査したところ、『花粉症』であることがわかった
らしいでやんす。
この花粉症のダチョウサンの卵から抗体を取り出して、
花粉症を起こすアレルゲンと一緒にヒトの皮膚に塗って
みたところ、アレルギー症状が抑えられることがわかった
そうでございやす。
この抗体をしみ込ませたマスクをつくる予定があるそうで、
卵1個から取れる抗体が4グラムほどで、4~8万枚もの
マスクができるってぇんだから驚きでやんすねぇ!
ダチョウさんは1年に100個ほど卵を産むんだそうで、
ほかの動物さんたちの抗体に比べてコストも安く済むらしい
でございやす。
でも、店頭ではまだお見かけしておりやせん。
一刻もはやい登場を心待ちにしておりますよぉ♪
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